母校・東高等学校の学科改編(2028年度〜)と新たな歩みに寄せて

東高等学校同窓生の皆様、いかがお過ごしでしょうか。

さて、すでにご存知の方も多いかと存じますが、大阪府教育庁の「府立高校改革アクションプラン」に基づき、私たちの母校である東高等学校は2028年度(令和10年度)より、大きな転換期を迎えることとなりました。

長年親しまれてきた現在の学科体制が再編され、母校はさらなる高みを目指す「専門学科(総合科学科・国際文化科)」の拠点校へと生まれ変わります。

学科改編の概要

2028年度からの新体制では、現在の3学科が以下の2つの専門学科に集約・改編される予定です。

  • 総合科学科(現在の理数科の機能を強化)
  • 国際文化科(現在の英語科の機能を強化)

これにより、いわゆる「普通科」という名称での募集は停止となりますが、これは母校が「理数・国際」の両分野において、より専門性の高い学びを提供する教育機関へと進化することを意味しています。

伝統の継承と未来への展望

学科の枠組みが大きく変わるという知らせに、卒業生の一人として一抹の寂しさを覚えるのも事実です。しかし、今回の改編は、移転前の船場、移転後の京橋の地で培われてきた本校の伝統と校風を基盤に、さらなる発展を目指すものです。

本校はこれまでも、校訓「高志・卓行」のもと、大正12年の創立以来、よりよい社会の創造に挑戦できる人物の育成に努めてまいりました。たとえ学びの形が変わっても、この歴史ある精神と、多様化する社会のなかで新たな価値観を見いだそうとする姿勢は、新しい学科で学ぶ後輩たちにも必ずや受け継がれていくものと信じております。

同窓生の皆様へ

母校が次の100年も輝き続けるための新しい一歩を、私たち同窓生も温かく見守り、応援していければと願っております。

新制度の詳細や具体的なカリキュラム等につきましては、今後も大阪府教育庁より順次発表される予定です。母校のさらなる飛躍を共に喜び、今後とも変わらぬ関心をお寄せいただければ幸いです。


寄稿:母校の発展を願う卒業生

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